日な日な余波ははなやか歩く

週1~2回くらいのペースで、ここで写真展をやってます。「繰り返し」と「凡庸」は写真と人生の本質です。

あっちの世界

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だだっ広い田んぼのあぜ道にて。

古今亭志ん生の何を喋っているのかわからない『富久』を聞きながら、陽が差してくるのを待って、自分でも何を撮っているのかわからないまま、意識が遠くなっていった。

かろうじて、尿意と便意を自覚することにより、家にまで帰ることができた。 

体もカメラも小雨に濡れていた。