日な日な余波ははなやか歩く

毎週1〜2回のペースで、ここで写真展をやってます。「繰り返し」と「凡庸」は写真と人生の本質です。

後悔先に立たず。

やっぱり、面倒くさい朝はある。

実家の二階で独り眠っていると、様々な夢を見る。

そしてこのままゴロゴロして朝を迎えようか・・・などと弱気になる。

でもまあ、後悔先に立たずという言葉を自分に叩きつけて、

身支度して車に乗り込み、運転する。

行った先は長浜市の中心部。

二日とも、同じ場所に通った。

とは言え、二日目の興味の対象は、前日よりハッキリしたものになる。

それが良い結果を生むとは限らないが、

ひとまずその流れに乗って、

あとは直感に任せる。

街を歩いていると、古い記憶の層が折り重なる場所がある。

整理仕切れないその場の空気を持った場所がある。

それを理屈で写真にするのは、僕は本当にノーサンキューなので、

見えると見えないの境界を、大した意味もなく写真で探っていく。

その瞬間のことを他人に説明したところで

結果は、別に何にも面白くはねーよ、なので、言葉無しに事は進んでいく。

とにかく無言・・・かと思えば、独り言。

気味が悪い人間とは、つまり私。

それでも

自分の中で「投げやり」と「やる気」が行き来する訳です。

とにかく、ひとまず、時間と体力を使った先の「空振り」は避けたい。

そう願っているのです。

単なる繰り返し、バカヤロー!!

単なる綺麗、バカヤロー!!!・・・だ。

ま、いろいろ考えます。

自分自身の身体というフィルターを通して。

その興奮を信じて・・・いや、それに任せて。

そんな感じで、

まあ、こうして言葉を綴っている間も、

「なんでも良いから、片付けていかなければ」と、

うやむやな自分を、常に相手にしているのです。

今日という時間をどう過ごすのか?

後悔しない為には、どうすれば良いのか?

大袈裟ですが、 

夜明け前からの、数分間、ひるんでしまったのです。

こうして文章を書いても、何の答えも出ません。

それに、お金もありません。

あるのは二本の足と、デジカメに突っ込まれたSDカードの空き容量。

その間、小銭を使って、生き延びるって感じです。

本当に、事実なのです。

で、下は

僕がギャラリーの企画に乗っかって作った本です。

写真を掲載し、その間に収めた文章も書き下ろしました

タイトルは『それでも写真が好き』です。

この状況、伝わりますでしょうか?

手に取ればわかりますが、なかなかに良い本です。

アマゾン次第では、

安い価格で手に入るタイミングもある様です。

是非とも、何とぞ、買ってご覧いただけること私、作者は望んでいます。

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