日な日な余波ははなやか歩く

毎週1〜2回のペースで、ここで写真展をやってます。「繰り返し」と「凡庸」は写真と人生の本質です。

散歩は楽し。

ガチくま問題を憂慮しながら田舎で過ごした3日間だったが、

結果的に919枚の写真を撮った。

夜明けと夕方の危険な時間帯は家の近所のみを歩き、

(もちろんそれも危険ではあるが)

明るくなってからの午前中、車や人の姿が見られる時間帯に、

懐に入れたスマホラジオを流しながら、

余呉湖までの往復の道のりを歩いた。

約13,000歩。

初日は移動がほとんどだったので、

数枚しか写真は撮らなかったから、

約900枚の写真は2日間で撮った枚数と言ってもいい。

一歩一歩歩いた分、そこにある事実を丁寧に見て、

同じものでも時間帯を変えて、

何度か撮ったりして

その結果、なかなかの良い手応えを得ることができました。

「自然や田舎の風景を退屈に撮らない」ためには、

自分自身の内面にあるコンプレックスを乗り越える必要がある。

単なる写真的趣味を持って郷土色を売りにしない。

写真家として、一人前の自信を持ち、結果を提示しなければいけない、

そんな感覚が自分の中にはある。

牧歌的な・・・とか、幻想的な・・・とか、

そんな空っぽな言葉を頼りにしたくない。

むしろ、都市が抱える情報量と、

自然が内包する法則は、

時間の尺度が違うだけで、

自然の方が遥かに大きい。

言うなれば、大日如来

それに、都市や田舎や自然を、分けて考えることも間違いだ。

すべては表情が違うだけの一つの顔だ。

・・・・などと、自分の写真を弁護してみる。

とにかく、たくさん撮ったし、その内容も良かったのは、

とても天気が良かったからで、

それはとてもありがたいことでした。

もちろん、ここで全部の写真をお見せできません。

とりあえず、撮った写真は、間違いなく存在します。

次のことにつながっていくように、

しばらくねかせておきます。

今は月曜日の朝5時なので、

取り急ぎの更新でした。

また来週。

こう見えても、いろいろ考えているのです、

という写真の本。

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