日な日な余波ははなやか歩く

週1~2回くらいのペースで、ここで写真展をやってます。「繰り返し」と「凡庸」は写真と人生の本質です。

2012-07-19から1日間の記事一覧

見知らぬ街、その3

少しの「差異」とは、自らの心境の変化に耳をすますということ。 そして、それに素直になること。自分はどこにいるのか? 場所の名前なんて、どうでもよくなる。自分の頭の中を彷徨っているようで、どこに向かっているのか。 出来上がった写真が、答えになる…

写真の取り扱い方。

コンセプトから始まったわけではないから、現代美術とは異なるものなのか?身近なもの、眼にうつる不確かな日常、時間の重なり、または抜け落ちたりする記憶。写真の編集は、見えたものを写したというプリントが実際在りながら、 そこに写る「見えないながら…