日な日な余波ははなやか歩く

週1~2回くらいのペースで、ここで写真展をやってます。「繰り返し」と「凡庸」は写真と人生の本質です。

見知らぬ街、その3




少しの「差異」とは、自らの心境の変化に耳をすますということ。
そして、それに素直になること。

自分はどこにいるのか?
場所の名前なんて、どうでもよくなる。

自分の頭の中を彷徨っているようで、どこに向かっているのか。
出来上がった写真が、答えになるわけでもない。

写真に取り付かれると、妙な人生をたどることになってしまう。