勤め先から帰って、自分の部屋の風景を眺めると我に帰る。 表面的な言葉の付き合いは、それが必要だからということで無理もないが、その反面、自分にとっては心が枯れていく気分になる。休みの1日をその流れのままで過ごしてしまうと、心は循環されないまま…
今朝は京阪電車・観月橋駅で下車して歩き出す。 むかし来た時の記憶をたどるつもりが、まったく目の前の風景と合致しない。まだ夜のような街をさまよい歩き、やがて宇治川に出る。そのころには夜も明けはじめた。 向こうの山の稜線からほんの少し上に、大き…
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