日な日な余波ははなやか歩く

週1~2回くらいのペースで、ここで写真展をやってます。「繰り返し」と「凡庸」は写真と人生の本質です。

untitled. 8/24

地図を眺める。

実際、車で走った道から、知らない道に入っていく。
未知の場所、風景。

しだいに、人里離れた場所にむかっていく。
そのさびしいような、ワクワクのような、ドキドキの感情。

昔、その場所には確かに人が住んでいた。
どこからか流れ着き、そこに暮らしの場所をつくりあげた。

「隠れたい」気持ちが、そこにはあったのだと思う。

聖地でも、秘境でもなくて。