日な日な余波ははなやか歩く

週1~2回くらいのペースで、ここで写真展をやってます。「繰り返し」と「凡庸」は写真と人生の本質です。

冥土の旅の一里塚














日付が変わって午前2時過ぎ。いつからか、飲んだ後は歩いて帰るのが習慣になってしまった。しらふの時なら絶対に歩かない距離を千鳥足で歩く。歩いているうちに視界がはっきりしてくる。今日はカメラを持っている。なんでもいいから目についたモノを撮ってまわる。
日常が遠のき、この世の果てを歩いているような気分になる。ここはどこなのか。