日な日な余波ははなやか歩く

週1~2回くらいのペースで、ここで写真展をやってます。「繰り返し」と「凡庸」は写真と人生の本質です。

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二十代のころのように年に一度の写真展を開くことは、どうにも難しくなってしまった。今朝も布団の中でそのことを考え、本格的に悩んでいた。
結局のところ、最大の問題はお金である。ちゃんと働いているのだから、昔よりお金はあるのだが、家族の将来もあるので、そう自由に使うことはできない。遠慮もすれば、不安もある。発表するからには、空振りに終わることはできない。良い作品を見てもらえることを望んでいる。

切ない気持ちは、簡単には治まらない。厄介なこと、この上ない。