日な日な余波ははなやか歩く

週1~2回くらいのペースで、ここで写真展をやってます。「繰り返し」と「凡庸」は写真と人生の本質です。

ヤングなマンション。

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生きることは面倒だ。夏の暑さが全部を面倒にする。

働くことの全部が、汗でドロドロだ。

夜に入る頃、ボロぞうきんのように家に帰る。

手洗い、うがい、コンタクトレンズをはずし、カバンの中身を片付け、風呂に入って、落ち着いたところでビールを飲んで、生きかえる、我に帰る。

 

「全部、面倒くさい。」と言いながら、そこで結論が出て人生はおしまい、ということにもならならず、絶えず運動し続ける自己というものに確固たる中心などは無く、ただその周りをぐるぐる回りながら「何か」を維持しようとするのが、自分自身ということらしい。スピノザのいうことには。

その考えに僕も賛同します。

 

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ヤング!!!

 

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