頭の中に言葉が溜まりすぎると、かえって何も言えなくなる。
このところ心を揺さぶられてばかりで、ふらふらとした気持ちが続いた。
それでも写真を撮っている間は自分を肯定できる気がする。
まあ、いいかと、その瞬間は思える。
ロバート・フランク『BLACK WHITE AND THINGS』を再認識。
立花隆『NHK人間大学 知の現在 限りなき人間へのアプローチ』をYouTubeにて。
三つ目、立花隆の『人間大学』は希望の手がかり。面白い。
この先、何か見えてこないものか。
午前6時25分。とりあえずETV『テレビ体操』の時間なので、これを中断して体操する。
体がカチコチなことに気がつく。数年前から習慣はとても大事にしている。
続ければ、何かは見えてくる。
昨夜は久しぶりの残業で、その待ち時間にスマホでレイ・ハラカミの『Joy』を聴く。
こういうドタバタした状況でしか、彼の音楽を聴くことができない。
雑誌『ユリイカ』に印刷された彼の顔を見ると、その度にズキンと心が疼く。
これは一生変わらないのだろうか。いつか自分は自分自身を片付ける時はあるのだろうか。