日な日な余波ははなやか歩く

週1~2回くらいのペースで、ここで写真展をやってます。「繰り返し」と「凡庸」は写真と人生の本質です。

秋の夕暮れ。

 

 

 

秋の夕暮れ。

赤信号を停止すると、目の前を、人が横断していく。

様々の背格好で、人ひとり分の服装をし、違った顔に違った表情。

ひとりで歩いていたり、ふたりだったり、グループだったり。

歩く速さも、歩き方も違う。

話したり、話さなかったり。

それぞれの普通が横切って。

毎日毎日、こんなことが当たり前に起きている。

平然と。