アナログレコードを求めて中古屋さんに入ったら、特に目ぼしいものはなく、代わりにCDで坂本龍一の『Coda』というアルバムを見つけたので買った。 五百円なり。
大学受験前の高3の頃、『Coda』はカセットテープで聴いていた。受験用の絵を練習しながら、80年代の新しいものの象徴として、僕の中で坂本龍一は存在していた。
果たして聴いてみると、懐かしさはなく、ただ音の良さだとか奏法はどんなだとかを想像したりしながら聴いた。
「メリークリスマス・ミスター・ローレンス」だけは流行に染まってしまったが、音楽はやっぱり音楽でなくっちゃね、と思った。
昨日、144カット。今朝、105カットを撮影。
悪天候のせいか、あんまりいいのは撮れてない。まあ、1カットでも、いいのいがあれば良しと、いつも自分に言い聞かせてはいるのだけど。