日な日な余波ははなやか歩く

週1~2回くらいのペースで、ここで写真展をやってます。「繰り返し」と「凡庸」は写真と人生の本質です。

よい時間。

枕もとの灯りの中だけで時間を過ごせたのなら、最高だなと思う。

別に引きこもりの話ではない。頭の中の冒険の話。

例えば、蔵の中で過ごす江戸川乱歩みたいなのに魅かれるのだ。

 

ポツンといる「存在」が好き。

昔からそんなものの考え方をしている気がする。素の部分で。

ロバート・ワイアットの『オールド・ロットンハット』を聴いてたら、そんな気分になった。素の自分を肯定できそうな気分に。

 

音楽の歌詞がどうだとかは、全く関係ない。

音の感触の心地よさがそんな気分にさせるのだ。

 

そういう音楽(その他なんでも)の良さは、星いくつで表すことなんてできないよ。

いろんな場所に、「人」はいるから、よいのだ。

 

もっと淡々と生活したい。

 

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