大晦日。
自分のペースもつかめずに時間を持て余し、お昼の外食が当たったのか、胃腸までもがおかしくなった。
そんな中、これからの人生ならびに時間の使い方を考えると、この先は忙しいんだか暇なんだか、よくわからない。
昼間BSテレビで一瞬見た『インディジョーンズ』での悪党は永遠の命を欲しがっていたが、これにはもう馬鹿馬鹿しくなった。
永遠の命。
そんなものいまだ欲しいがる人間がいるのだろうか? それこそ独裁者ぐらいしか、いないんじゃないか。
時代はまったく変わってしまっている。
変わり果てた世界で、独り生き残ったからって、そこにはもう絶望しかないんじゃないか、人の世界はもう終わりが見えてしまっているんじゃないか、という気がするんだけど。
同じ永遠の命でも、手塚治虫の『火の鳥』では、そんなこと思わないのだけどね。
続けて、以下も今日撮った写真。