日な日な余波ははなやか歩く

週1~2回くらいのペースで、ここで写真展をやってます。「繰り返し」と「凡庸」は写真と人生の本質です。

もうすぐ、来年がやってくる。

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晦日

自分のペースもつかめずに時間を持て余し、お昼の外食が当たったのか、胃腸までもがおかしくなった。

そんな中、これからの人生ならびに時間の使い方を考えると、この先は忙しいんだか暇なんだか、よくわからない。

昼間BSテレビで一瞬見た『インディジョーンズ』での悪党は永遠の命を欲しがっていたが、これにはもう馬鹿馬鹿しくなった。

永遠の命。 

そんなものいまだ欲しいがる人間がいるのだろうか? それこそ独裁者ぐらいしか、いないんじゃないか。

時代はまったく変わってしまっている。

変わり果てた世界で、独り生き残ったからって、そこにはもう絶望しかないんじゃないか、人の世界はもう終わりが見えてしまっているんじゃないか、という気がするんだけど。

同じ永遠の命でも、手塚治虫の『火の鳥』では、そんなこと思わないのだけどね。

 

続けて、以下も今日撮った写真。

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