日な日な余波ははなやか歩く

週1~2回くらいのペースで、ここで写真展をやってます。「繰り返し」と「凡庸」は写真と人生の本質です。

面倒くさい。

夜中に一度目が覚めて、部屋のイスに座ってボンヤリする。

オールナイトニッポンを聞く。

けどそれもしんどくなってもう一度布団に横になり、いざ午前4時に目が覚めると、もうちょっと寝てたいと思う。 結局出かけたのだけど。

 

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働く義務を果たし、後の時間は遊びに興じるというのがダメなんだ。

誰かの作ったものを観たり聴いたりするのは好きだけど、実際に続けている写真以上に面白いことかと言うと、答えに詰まる。

そんなんだから最終的な充足感を得るには、写真を撮る意外に方法はない。

才能なんか無くてもね。

 

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この数日、録画した映画『IT』の新しい方を観ているが、いっぺんには観ないで、ちょっとづつ観ている。

怖いっていう理由もあるけど、まず第一に映画の中に敷かれたハラハラドキドキのレールのその行程をたどるのが面倒くさい。彼らはきっとこれから大変な目に会うことだろう。

それを見届けるには、心に余裕がある時でなければいけない。で、残りは週末にとっといた。

稲川淳二の怪談好きな自分としては、「怖い」は一つの楽しみである。

心が欲している、そんなことは世の中にいくつもない・・・・・いや、あるか?

あるなあ。

 

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