ARTISTS' FAIR KYOTO 2022を見る。知り合いの現代美術作家から招待状をもらった。
35歳までの若い作家の展示会だけあって、盛況だった。
ただ、51歳の僕にはすでに見えている世界が違うらしい。会場の騒がしいさと展示の仕方もあってか、面白味はあっても伝わって来るものがピンとこない。
もちろん流行りっていうのもあるだろうけど僕にはそれに乗ることも出来ないし・・・・ていうか、この歳で追っかけようとも思わない。引いて眺められることが、歳をとる特権だもの。
会場を出てから、腑に落ちない何かを解消したくて、悶々と写真を撮り歩きながら道中、真鯛のラーメンを食べ、次いで「ドトール」で久々にモンブランケーキとコーヒーを食し、よく立ち寄る(相性のよい)古書店で「松本竣介」の新潮社・美術文庫を見つけて購入する。
この、画家「松本竣介」というのが、今日のヒットだった。
僕の今度の写真展『name is kyoto』のお知らせが、
MATSUO MEGUMI +VOICE GALLERY pfs/w(ヴォイスギャラリー)
のHPにupされてます。
僕の個展ステイトメントと、ギャラリー代表の松尾恵さんからの素敵なコメント文が掲載されてます。ぜひ、ご覧ください。
「♪風がっ、強い日ーーー」
というのは、ストリート・スライダースの歌。
今日は1日、風が強かった。時折、小雨が混ざる。