日な日な余波ははなやか歩く

週1~2回くらいのペースで、ここで写真展をやってます。「繰り返し」と「凡庸」は写真と人生の本質です。

決まりのない世界。

shop 、はじめました。

 

 

 昨日午前、録画したNHKBS『21世記のBUG男 画家  大竹伸朗』を見る。そのまま家にいるわけにもいかず、撮影に出る。 モノクロのホワイトバランスを選ぶ。

 

 

 

続けて今朝の写真はカラー。

 



昨日と今日、撮影行為の臨界点が見つからない。欲求が空回りする。

やってることは同じに見えても、人にはそれぞれ色々ある。 

意識ばかりが先行すると、何をやってもむなしい。それに飽きるっていうことも、ある。

何を今さら!

ほとんど何処にも出ずに、京都! キョート! KYOTO!  いったい何年住んでいるんだ!

何年撮っているんだ! 何を今さら! 繰り返しは身に染みてわかっているだろう!

 

「京都」なんて、どうでもいいんだ。 やってることは、そんなことではない。

写真を見る側の人だって、本当はそんなもの見ていないのだ。

留まることなく実態のないない「事」を写真や絵の中に見ているのだ、きっと。

決まった枠はない。

大竹伸朗という人はずっと裸一貫。

僕には言葉がない。