日な日な余波ははなやか歩く

週1~2回くらいのペースで、ここで写真展をやってます。「繰り返し」と「凡庸」は写真と人生の本質です。

滋賀県湖北、余呉、木之本のこと。



 

 

 滋賀県の百貨店と言えば、「平和堂」。 その木之本店で買った地元のお酒『七本槍』

京都に持ち帰り、残りを飲んでいる。 

 少し前に、京都市左京区の近所のお酒屋さんで見つけて飲んでから、日本酒を飲みたくなったら、時々この七本槍(京都で売っているのは別のバージョンで、上のは地元バージョン?)を買って飲んでいる。 

 年齢的なこともあって、あまり量的には飲まなくはなったが、よく知っている地元のお酒の親近感からか、不思議に飲みやすい。 

 

 

 

 同じく木之本にある、『江北図書館』。 高校時代に電車で通う友達の待ち時間の間に誘われて立ちよったことはあったが、どう言う場所なのかは全く知らなかった。 

 先日の帰省の帰り道の待ち時間で立ちより、明治35年余呉出身の弁護士さん・杉野文彌という人が私財を投じて始め、現在に至る私設図書館だということを、初めて知った。 ボーッとしてた。

 

 写真は2F。 とにかくかっこいい。 この風景にしびれました。 

 1F は、比較的新しめの児童書などを置いてます。 館長さんと受付の方とストーブが閉館時間を過ぎて訪ねた僕を、やさしく案内してくれました。 

 トートバックと図書館の歴史が書かれた資料冊子を購入し、京都への電車の中で、買った資料を熟読しました。 行ってよかった。