日な日な余波ははなやか歩く

週1~2回くらいのペースで、ここで写真展をやってます。「繰り返し」と「凡庸」は写真と人生の本質です。

告知のこと、この先のこと、これまでのこと、今朝のこと。

 私の現在開催中の個展『 kyoto at dawn

 CAFE OTOWAさんにはいろいろお世話になり、作品の光の種類と当てかたなども工夫していただき、そしてさらに展示期間も延長になり、5/1から始まる新作展と同じく、5/12までの展示となりました。 ありがとうございます。 

 こうなったら、ぜひ両方ご覧ください。 作品世界の幅を感じられるかもしれませんぞなもし。

 準備していろいろ考えてたことも、この場所でいざ書こうとすると、論文を書くみたいな気持ちになって、「そんなの誰も読まないよ」って、自らに言い聞かせることになる。

 今朝は京都で撮影する。

 大阪の撮影は、ひとまず終わり。 昨年5月から始まって、53回、大阪に写真を撮りに通った。 ひとまずそれを締めくくっての今朝の京都。

 曇天ながらも色の感じが良くて、展覧会のその後は何をどうやっていくのか? という模索に徹するという意味では、悪くはなかった。

 いや、別に何か答えがでたわけでもない。 感触が良かっただけ。 何にも言葉にできない。

 『ブギウギ』は、来週で終わり。

 で、今週登場した新人歌手の存在を美空ひばりに当てはめたら、納得がいった。 

 

 これまで、『東京ブギウギ』という歌は美空ひばりだったっけ・・? ぐらいにしか僕も思ってなかったが、今の年齢の自分の立場に当てはめてみたことで、時の流れは無慈悲で残酷なものだと、初めて思い知った。

 親と子の関係に当てはめたら、もっとわかりやすい。 

 

 人の気も知らないで! という言葉はあの時の自分に言い聞かせてやりたい、そんな気持ちになる。 で、それも含めてこっちが受け止めて流していかなければいけないのだな、とそう思う。

 それぞれの場所でね。 ハハハハ・・・・いやあ、もうすぐ春ですな。