日な日な余波ははなやか歩く

週1~2回くらいのペースで、ここで写真展をやってます。「繰り返し」と「凡庸」は写真と人生の本質です。

作る楽しさ。

f:id:sakakazupics:20200224175906j:plain

 

f:id:sakakazupics:20200224175934j:plain

 

f:id:sakakazupics:20200224180004j:plain

 

f:id:sakakazupics:20200224180030j:plain

 

f:id:sakakazupics:20200224180147j:plain

 

f:id:sakakazupics:20200224180213j:plain

 

f:id:sakakazupics:20200224180246j:plain

 

f:id:sakakazupics:20200224180307j:plain

 

f:id:sakakazupics:20200224180343j:plain

 

「あなたに会いたい」的な歌を鴨川のほとりで歌って聞かせる若者。

そういうのって、どうなんだろう? 情念の音楽? もしくはカラオケのストリート版?

 

理屈で写真をやるのはやめようと、最近になってやっと思えるに至った。

コンセプトはあるとしても、そこに写真的な見ることへの快楽が必要不可欠と思うのである。少なくとも写真家はそうあるべきだ、美術家は別にしても。

 

写真を楽しむ、そう思える写真集が好きだ。

対象を説明するためではなく、技術的に上手に撮れました的なものでもなく。

情念を表したり、技術やジャンルを見せる「〜アート」で作品に説得力をもたせたり、そういうものを好まない人って確実にいる。

そういう方が幸せじゃないかしら。