日な日な余波ははなやか歩く

週1~2回くらいのペースで、ここで写真展をやってます。「繰り返し」と「凡庸」は写真と人生の本質です。

2度歩く。

f:id:sakakazupics:20210912060657j:plain

f:id:sakakazupics:20210912062850j:plain

f:id:sakakazupics:20210912062943j:plain

f:id:sakakazupics:20210912050931j:plain

f:id:sakakazupics:20210912051223j:plain


夜中に目が覚めて眠れない時は、いろいろ考える。

考えるが、この場でそれを文章にしようとすると、至難の技になる。簡単ではない。

それに時間と思考を費やしてやるほど、大したものにはならないだろうし。

 

評論というものに大した意味を感じない。

所詮、他人のことだもの。他人のことを自分のことにはならない。

ただ良い作家の姿勢は勉強にはなると思うし、自分の表現において力にもなってくれる。

 

f:id:sakakazupics:20210912061937j:plain

 

今日は気持ちが浮いたり沈んだり、いろいろあって忙しかったし、時間が長く感じた。

夜明けの撮影は、昨日のことのように感じる。

夜明けと午後とで、同じ道を2回歩いた。

2回目の午後は歩いたついでに、いつものお稲荷さんに、お賽銭をして手を合わせた。

 

普段歩くときも、神社やおじ蔵さんに気がつけば、必ず挨拶をする。

声を出したり、手を合わすまでやっていると実際キリがないから、心の中でだけにしているが。

そうすれば、その町に、通りに受け入れられそうな気がするし、自分の気持ちが良いことも確かだ。悪い目にあったことはまず無い。

 

 

f:id:sakakazupics:20210912053940j:plain

f:id:sakakazupics:20210912052902j:plain