日な日な余波ははなやか歩く

週1~2回くらいのペースで、ここで写真展をやってます。「繰り返し」と「凡庸」は写真と人生の本質です。

文化の日、今朝撮った写真。

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徒歩での撮影の終着点を「京都駅ビル」にすると、気分がいい。

旅の気分が味わえる。

今朝は修学旅行の中学生の団体を見た。生徒の多くはキャリーバッグを転がしている。今時は大人の旅の感覚と変わらない、制服姿以外は。

 

写真を撮る時は、ほんの少しでも旅の気分がないといけない。例えそれが近所の散歩でも、そこにある旅の気分は無駄にならない。

センチメンタルなジャーニーは、目に写る風景にも変化をもたらす。銀閣寺にある「哲学の道」の発端も、きっと同じようなことだと思う。

 

今朝は京阪の祇園四条で下車し、ほぼ歩き尽くした街を南へ、京都駅まで歩く。歩き尽くしていても良い感じで撮れた気がするし、結構楽しめた。

出掛けた甲斐がある。

10,607歩で、223カット撮影。

 

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なんとなく、ドイツ写真みたいに写る近鉄のビル。

 

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久しぶり、猫にシャーっと言われた。

子連れの親猫で気が立っていたらしい。おじさんは、怖くないんだよ。

 

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