日な日な余波ははなやか歩く

週1~2回くらいのペースで、ここで写真展をやってます。「繰り返し」と「凡庸」は写真と人生の本質です。

楽しい孤独。

f:id:sakakazupics:20220313143525j:plain

f:id:sakakazupics:20220313143541j:plain

 

 

画家は子供を目指す。子供の頃に描いた絵を目指す。

「描く」ことは気持ちの表れだ。

描きたいように描く、後先考えずに。

そうありたい。

共有なんて考えない。

共有という言葉が大嫌いだ。

常識の言葉で表せる範囲の、浅くて、薄っぺらなことなど、欲しくない。

それでは意味が無いのだ。

誰もが抱えている、「誰にもわかってもらえないこと」こそが、本当におもしろいことだと思っている。

 

ただ、その逆もまた真なり。

人の世は複雑だ。

どちらかだけで話は片付けられない。

人が孤独を失くしたら、楽しみも意味を失ってしまう。

 

人間の才能とはどこにあるのか。

 

 

 

f:id:sakakazupics:20220313143734j:plain

f:id:sakakazupics:20220313143736j:plain