日な日な余波ははなやか歩く

週1~2回くらいのペースで、ここで写真展をやってます。「繰り返し」と「凡庸」は写真と人生の本質です。

おっぱいバレーで、とき放たれる。


昨夜は、『おっぱいバレー』を観る。途中から。
日本映画専門チャンネル

綾瀬はるかが、かわいかった。
話の筋もおもしろい。
先生のおっぱいを見るためにバレーをがんばる中学生というのが素直に良くて、
時代は70年代後半というのも、見る側になつかしさをそそる。
主人公が国語教師になる、そのきっかけをつづった「恩師とのエピソード」が、またいい。



昔、斜陽と言われてた邦画の世界は、ある時期から自由になった。

洋画との劣等感みたいなとこから、自分の国をどう見るのかが、ある時からガラリと変わって、とき放たれた感じは、90年代ごろから撮られ始める写真の雰囲気とも、関係が深いと思う。

目の前の世界は、たしかに変わった。

映画だって、いちいち、大ヒットを狙うような大袈裟さは、なくなった。
角川映画なんて、雰囲気、怖かったし。
ATGは、暗かったし。相米慎二は好きだったけど。


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