日な日な余波ははなやか歩く

週1~2回くらいのペースで、ここで写真展をやってます。「繰り返し」と「凡庸」は写真と人生の本質です。

夜明けの挨拶。










 うまい具合に天気がよくなった。親子そろって晴れ男。夜明けの海はきれいだった。1分ぐらいシャッターを開けて、フィルムに光を定着させたが、静かに光る波はどんな感じに写るのか、まったくわからない。それが楽しみだ。
 気がつくと、後ろに犬を連れたおじさんがいた。慌てて挨拶をすると、おはようさんと挨拶が返って来た。気持ちのよい朝だ。山の中で撮ってばかりいると、こんなことはあまりない。山の中での撮影も続けるつもりだけど、これからは人里でも撮ることにしようと思う。