日な日な余波ははなやか歩く

週1~2回くらいのペースで、ここで写真展をやってます。「繰り返し」と「凡庸」は写真と人生の本質です。

かっこ悪い撮影。

今朝は7,276歩で、162カット。いつもより少ない。

夜明けの時間に京都市の西を歩くためにバイクに乗ることにした。

夜明けに間に合いはしたものの、なんだか味気ない。

時間を消化しただけの感覚を味わうことになった。

やっぱりほんの少しの旅気分が必要なのかもしれない。

 

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昨日9時に布団に入ったら日付が変わる前に目が覚めてしまって、そこから一睡もできない。

布団を出る3時までずっとウロウロ考えて過ごした。興奮していたのかもしれない。

起きて部屋で支度をしている間、「ラジオ深夜便」の『作曲家・井上大輔作品集』を聞く。

僕ら世代は映画のガンダムの歌でおなじみだけど、この人は自殺してしまった。

その理由を勝手に想像しながら、家を出る。

 

写真を撮るのは面白いけど、傍目には決してかっこいい姿には写らない。

自分の欲望ムキ出しの姿を外でさらしているのだから、撮る理由がわからないような対象に一生懸命になっているのは時には怖く見えるらしい。声を聞いたことがある。

でも・・・それをやらなければ、何の意味も個性もないじゃないか、ということである。

常識の範囲の視点に立っていても・・・・・ねえ。

赤の他人が勝手にやっていることだから、知ったこっちゃないのは当然だけど。

 

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