日な日な余波ははなやか歩く

週1~2回くらいのペースで、ここで写真展をやってます。「繰り返し」と「凡庸」は写真と人生の本質です。

僕に何が有るのか。

4月30日、朝


4月30日、午後

 

 

 

 

 

ギャラリーにて。

 

 

 昨日は暖かい1日で、夕方、地震がありました。

 

 昨日は、たくさん人と話をしました。たくさんの人ではなく、たくさん人と話をしました。

一人ぼっちで写真をやっている僕には、こういう時間はとても貴重です。

 他所の会場のように話題性のある派手な写真ではないですが、僕の写真はちゃんとしてます。一度全体を眺めたあと、もう一度ゆっくり眺めてみてください。写真の本質に近づこうとする何かを感じとってもらえると思います。

 

 

 

 会場にいる間、横尾忠則『YOKOO LIFE』を再読してます。

 否定することもなく、悩むこともなく、軽くて刺激的な言葉が並んでて、緊張まじりのこういう時間に読むにはとてもよいです。昨日は合わせて、細野晴臣『アンビエント・ドライバー』も持参しました。先に同じくの一冊です。

 欲張らない自らに冷めた野望は長持ちします。はじめから僕はそれを目指してます。

 

 

ハードカバーのカバーをはずした状態。↑