2012-01-01から1年間の記事一覧
共感するにも、気力・体力がいる。 好きなものならば心地は良いが、苦手なものなら倍につかれる。自分の中のどの部分が発端で、それが受け入れがたくなるのだろう? 振り返って自らのやっていることとは何が違うのだろう?わからないまま、言葉も出ない状態…
むかし「アルプスの少女」のハイジは、アルムの山で干し草のベッドに眠っていましたが、猫も気持ちいいのか、同じことをしてました。 抜いた草と葉っぱをつみあげた山で夜の間、眠っていたみたいです。この2~3日、姿は見かけないけど、草の山は猫の眠った跡…
毎朝、裏庭の草むしりが日課となっている。しだいに、すっきりきれいになってくる庭を眺めるのは気分がいい。 すると、さらにきれいにしたい欲求は加速する。 性格だろう。気がつけば、留守中の裏庭で、猫がくつろいでいる。 Welcome!! 猫にとっても、気持ち…
きかっけを見つけては、さらにもう一度、やり直してみる。 はじめから決めつけず、想像で終わらず、実際やってみて、それを見極める。前よりは、良くなっているはず、と考える。写真のことは、写真で考える。 言葉ではない。
上の写真は、滋賀県の最北にある「余呉町」という町のいちばんの名所であり、売りでもある湖「余呉湖」の写真です。ここは僕の故郷なので、帰郷するとどこにいくか?と考え、で、知らず知らず足が向いてしまい、行ったら行ったで、せっかくだから一周しよう…
瑞々しい感性だとか、幸福のコトだとか、そういう写真はどうなのだろう? 魅かれることもあるのだけど、説明的で、作者ありきのような、どこか面倒臭さが漂う。ひとつの場面=写真、なのだろうか? 1枚の写真=「?」みたいなことの方が、写真が自立するので…
1999年ごろ。2012年現在。 撮ったのは2008~2010年。
自分の写真と向きあってばかりいると、うんざりする時は必ずやってくるもので、たまには違う人の写真もみてみようと、なんとなく選んだのが、ヨゼフ・クーデルカの写真。 何とも痛々しい、一瞬といった感じで、せつなく悲しい写真。想像するにこの写真は、左…
今、ていうか今年度の1年間、京都はヴォイス・ギャラリーにて、写真を展示します。1メートルほどの幅の壁をわけあたえられて、そこに自分の作品を好きなように、いつでも展示してよいという企画に参加しているのです。そこに作家ファイルを置いてくれという…
今朝みたNHKの番組『キミたちの未来 僕たちの選択〜時任三郎 世界エネルギーの旅』の内容は。ドイツの原発廃止にむかっていくのは、長い道のりがあってのこと。 消費者である国民が電力会社を新たに設立し、そこでは自然エネルギーですべての電気をまかなう…