調べてみると『ジョーズ』の公開は、1975年。
当時、びわこ放送の夕方の番組でこれを新作映画で紹介していたのを見た記憶がある。僕は5歳。初めて本編を見たのが、日曜洋画劇場。淀川長治。小学校高学年ぐらいの時だったと思う。
それから何度観たことか。この映画は人の心を掴む。わかっていても。
ドキドキと、イライラと、ハラハラと、スッキリと、安堵感。
嫌いなスピルバーグだけど、これだけはよく出来た映画だと尊敬する。
バランスが良い。手作り感がある。作る苦労が出来上がりに厚みを与えているのか。
そんな感じで『ジョーズ』を観ながら、これを書いた。
今朝は撮影に行くのをやめにした。しんどいし。