日な日な余波ははなやか歩く

週1~2回くらいのペースで、ここで写真展をやってます。「繰り返し」と「凡庸」は写真と人生の本質です。

刺激的な日々













仕事が忙しくなるにつれ、日常も高揚する。

見知らぬ街に出かけ、写真を撮り、
未プリントのネガを整理し、
キャビネにプリントした写真を選ぶ。


自らの身勝手で始まったことだから、ずっと身勝手をすることに、いつだったか決めた。

それにも増して、今、『キリンジ』が素晴らしい。
マイブームと言ってしまうのは、ちょっと違うのだけど。

『千年紀末に降る雪は』などは本当に感心した。
いったいどこをどうすれば、こんな音楽が生まれてくるのだろうと思う。

既存のスタイルにまかせない意思を実現しているとこが、何とも惚れ惚れしてしまう。
兄弟での活動を終了して、未だ衰えない意欲。

聴く側のこちらとしては、楽しみが増えたどころか、完全に飲み込まれてしまっている。