日な日な余波ははなやか歩く

週1~2回くらいのペースで、ここで写真展をやってます。「繰り返し」と「凡庸」は写真と人生の本質です。

untitled. 1/29












休みの日は外に出かければよいのかというと、そうでもない。外出ということだけで満足してしまって、その中身は空っぽということにもなりかねない。
いろいろやりたいことがある。やっぱり部屋の掃除はしたいし、他にも今までプリントした写真には何が写っていたのか、そんなこと確かめる時間も必要だ。それはつまり、写真を眺めてボンヤリするということ。FMの山下達郎・サンデーソングブックを聴きながら、(今日は「『NUGGETS』で棚からひとつかみ」だった)白いスチレンボードに写真を並べて眺める。写真と写真の間の白い空間を慎重に配慮しながら。この時間が僕は好きだ。ゾクゾクする。一番幸せな時間。休日は幸せだ。働いてこその休み。