日な日な余波ははなやか歩く

週1~2回くらいのペースで、ここで写真展をやってます。「繰り返し」と「凡庸」は写真と人生の本質です。

気持ちのいい日曜日、大瀧詠一の音楽と。

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 気がつけば、蒼い空も覗いている。僕は今も、音楽はCDで聴いている。

今日は大瀧詠一のアルバムを2枚『A  LONG  VACATION』と『アーリー大瀧詠一』を購入した。

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 近頃は YouTube大瀧詠一のラジオ番組をいろいろ聴いていたので、ちゃんと音楽もアルバムで聴いてみようと思ったのだ。

そのうちの1枚、『 A  LONG  VACATION 』などは、究極のスタンダード、まったく聴いたことない曲はない。驚くのは、どの曲もちゃんと過去からの自分の記憶のどこかに残っていること。素通りしていないのだ。

音としての大瀧詠一という署名が、今までちゃんとしたリスナーではなかった僕の中にも残っている。それが凄い。

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スタンダードというのは、普通だとか無個性だとかというわけではないんだな、あと、攻撃的だとか腕力でどうにかする的なことは、一過性のことに近づいてしまうことになるのかも、だとか・・・・そんなことを思う日曜日。

明るい日差しは、いたるところにカメラを向けても、何か撮れている気分になる。

とても気分がいい。

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今日撮れた写真はまだあるので、後日もう一回upします。

よければ、またご覧ください。