日な日な余波ははなやか歩く

週1~2回くらいのペースで、ここで写真展をやってます。「繰り返し」と「凡庸」は写真と人生の本質です。

いつも通り。

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地下鉄東西線太秦天神川から歩き出して、前に一度入口まで行った小高い丘を探してみる。

JR花園駅近くの線路沿いで、雙ヶ岡(ならびがおか)を見つける。

森に入ると、なかなかな坂道。

斜面の途中で撮影していると、いきなり背中に大きめの犬が飛びついてきてビックリする。

飼い主に名前を呼ばれて犬は戻っていき、それ以上のことはなかったから良かったが、気がつけば雨が降っている。

手袋で濡れるカメラを拭きながらいても、丘の頂上で撮った写真は雨でレンズが濡れていた。まあ、それもいいか、それも写真というものだな、と思う。ダメなことではない。

 

25,971歩歩いて、181カットの撮影。

撮った数は多くはないが、知らない場所を歩くのは夢の中にいるみたいで、楽しい。

 

 

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