日な日な余波ははなやか歩く

週1~2回くらいのペースで、ここで写真展をやってます。「繰り返し」と「凡庸」は写真と人生の本質です。

真っ白け。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 寒気の到来は、京都にも。

 

 昨日の夕方、薄暗くなってから降り出した雪は、あっという間に路地を真っ白にした。 ちょっと不気味な感じの光景は、映画『シャイニング』のラストの雪の中の迷路のシーンの「青」を思い出し、それはそれでカッコ良くも見えた。  カメラと三脚があれば撮っておきたかった。 スマホはあったけど滅多に撮らないから、思いつきもしなかった。 僕は、おじさん。

 

 で、今朝。

 雪のためバスで出勤なので早めに家を出て、その道すがら撮影した。 89カット。 短時間のわりには多く撮ることができるくらい、次々と撮りたいものが目に入ってきた。 

 

 

 明後日からの3日間、雪の積もった田舎に帰るので、そこでも雪の風景を撮ってこようと思う。  用事にかこつけて、その合間に写真を撮るのだ。 何事も、わざわざではなく、マメにやることが重要なのである。