日な日な余波ははなやか歩く

週1~2回くらいのペースで、ここで写真展をやってます。「繰り返し」と「凡庸」は写真と人生の本質です。

見えない相手。

 

 

 

 

 

 

 

 

 日本橋。 来た・見た・買うた の「喜多商店」。 記憶に残る、昭和のローカルCM。

 

 

 大阪は落書きが多し。 後、ステッカーもベタベタ。 そして、上の写真。 

 

 左上のハートの女の子の落書きを描いているのは京都の人間らしく、京都の街中ではあちこちで目にするが、すでに大阪に足を伸ばしていたことには驚いた。 

 

 僕が大阪に通い出して最初に「女の子」の落書きを見つけたのが、扇町公園。 その後、3〜4ヵ所でこの女の子の絵を見つけた。 それなりの意図がありそうで親しみすら感じもするが、個人的には先をこされた感もある。

 向こうは描いた後、きっと写真に撮って記録しているはず。 もし、その全貌を見ることができたら、きっとその数の多さに驚かされることだろう。 

 

 ムラこそあれ、僕もそこそこ街を歩いているから、この人の絵を結構な数、見ている方だと思う。 こちらは撮るだけで何の痕跡も残さないから、こちらの存在を向こうは知るはずもないだろうけど。

 

 下は京都での落書き。  イオンモールKYOTO の南の通りにて。 2022年1月30日撮影。

その時々に絵に変化がつけてある。