日な日な余波ははなやか歩く

週1~2回くらいのペースで、ここで写真展をやってます。「繰り返し」と「凡庸」は写真と人生の本質です。

雨の大阪。

 

 天気予報を確かめもせず明日の天気は晴れだと思い込み、いざ午前2時すぎに目が覚めたら雨の音。 それでも怯まず午前4時に家をでる。 雨の大阪の街が写っている写真もあった方が良い。 

 そして、夜明け前に京橋に到着。 歩き出してしばらくすると、ザーザー降りの雨。 結構濡れた。

 

 

 

 

 今日の日曜はあまり時間がない。 だから、この更新もゆっくり文章を考えることができない。 いや、考えると言うより四苦八苦しているだけなのだが、その時間もあまり無いものだから、とりあえず悩まずに、すぐ書けることだけを書く。

 

 さっき、今朝放送され、録画しておいた日曜美術館『野見山暁治の「宇宙」』を見た。 その後、先週のホックニーの回を続けて見ながら、一瞬、昼寝した。 今朝撮った写真のデータを確認しながら、気がつけば眠っていたので横になった。 だから残り三分の二ほどの写真データは未整理。 

 雨の大阪はそれなりに良く写っていた気がする。 濡れたレンズを拭きながら、撮った数は299カット。 残るのはわずか数カットだと思うが、雨の日の大阪として最終的に残る写真は、必ずあると思う。 出かけた甲斐はあった。