日な日な余波ははなやか歩く

週1~2回くらいのペースで、ここで写真展をやってます。「繰り返し」と「凡庸」は写真と人生の本質です。

言うは易し、西川ヘレンです。

 この2〜3日、頭の中で 荒井由美の『ひこうき雲』が鳴っている。

 

 「やっぱり録画しょ」で見た WOWOW の番組『SONGS & FRIENDS 荒井由美「ひこうき雲」』が、良かったものだから。

 ティン・パン・アレーで黙ってベースを弾く細野晴臣が、えらくカッコよく見える。

 

「言うは易し、西川ヘレンです」と言ったのは、ステージ上の松任谷由実

きよし」ではなく「ヘレン」と言ったところがよかった。 西川ヘレンは、西川ヘレンであることが妙に凄いし、松任谷由実の口からこの名前が出たことにまた、グッとくる。 

 

 3回見た。

 今朝は予報通り、やっぱり雨。 午前3時ごろ目を覚ました時には結構な雨音が窓の外から聞こえていたから、大阪に撮影に行く気力は萎えた。 まあ、いいさ。

 

 イルフォードのサテンの紙を買って、いくらかプリントしてみたのを並べる。 人ゴミが写った写真のみを並べてみる。 いったい、どうなんだ?

 同じ写真でも、データで見るのとプリントで見ることの違いを知っとく。 実際、違う。 自分の眼が変わる。 今度5月にやるのは展覧会なので、プリントを展示する。

 こういう写真の羅列の展示は成功するのだろうか、ちょっとわからない。 決めるのは、もう少し先の話。 ボチボチと、のたうち回ろう。

 僕の作品展示中です。 今日は雨なので、また今度でいいから、良かったら見てください。

3月31日までやってるので。