日な日な余波ははなやか歩く

週1~2回くらいのペースで、ここで写真展をやってます。「繰り返し」と「凡庸」は写真と人生の本質です。

優先するべきは。














昼ごはんのファミレスで生ビール、その後ひとり歩きの末の缶ビール。帰宅して夜に残りのワインを飲んだ。

街を歩いていても、買い物という行為が空しい。何を買ったとしても今の自分には無駄だと感じる。
たまったフィルムを現像しなければ。いや、それより先に今あるネガをプリントしなければ。
移動のバスの中で、あれやこれやと考える。

何かを手に入れたいという一心で、撮ってまわる。特別なことは何もないのだけど。
でも、少しの手応えはあった気がする。

苦もなく、楽もなく、淡々と。