日な日な余波ははなやか歩く

週1~2回くらいのペースで、ここで写真展をやってます。「繰り返し」と「凡庸」は写真と人生の本質です。

グイド・グイディ、久しぶり。

一乗寺界隈を歩く。

久しぶりに某有名書店に立ち寄ると、グイド・グイディの写真集『in Vento,1984-89』を見つける。何か新しい写真集が欲しい気分だったので、迷わず購入する。

 

20数年前、作者の名前の読み方もわからずにグイド・グイディの写真集を買ったことがある。『VARIANTI』というタイトルの写真集。「Art&」という出版社の本。

前半はモノクロの汚い写真、後半は8×10のポジフィルムでのカラー写真が載っている。

雑然とした風景に雑然とした写真。こんなのもありなのかという印象だった。

やっと最近になって、この人の名前と顔を知った。イタリア人だということも。

イタリアの写真ぽく写っていないとこが、魅かれた理由か。

 

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