日な日な余波ははなやか歩く

週1~2回くらいのペースで、ここで写真展をやってます。「繰り返し」と「凡庸」は写真と人生の本質です。

文化的な生活、それがどうした?

 

時々、素になる。

毎日、何をやっているのか?・・って。

でも、そういうのって、あるでしょう?

年を重ねると、日ましにそれがつきまとう。

本当に、それはそれでもあると知っているから。

 

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それを言っちゃあ、おしまいよ、なんだけど。否定もできない覚めた自分がいる。

お金だ、仕事だ、新型コロナだ、写真だ、音楽だ、笑いだ、人は今何をやっているだ、芸術だ・・・・心ばかりが忙しくて、実体のないようなものにいつもアクセクしている。

 

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でも、結局やっちゃうんだね、またまた。何度でも。

他人のことはともかく、世間のこと、大人としてということはともかく、写真しかやることないしね。

とってつけたようになってしまうのが、本当に嫌になってしまうんだ、僕は。

そういう意味では、まだ自然な関係でいられる気がしている、写真だけは。

 

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