日な日な余波ははなやか歩く

週1~2回くらいのペースで、ここで写真展をやってます。「繰り返し」と「凡庸」は写真と人生の本質です。

京都に帰っても。 その1

 

 

 前回の続き。

 

 阪急電車で大阪・梅田から京都・四条烏丸に帰る。 途中の車窓からは、田植えの風景を見ることができた。 それが午前9時ごろのこと。 

 

 

 

 

 四条通りも朝の風景。 快晴。 淡い日射し。 淡い色で写真を撮る。

 

 人を撮りたくて、大阪に出向いている。 その課題にはそれほど答えられていないけど、僕自身がどんな感覚で人を撮りたいのか、それは実際のところは撮ってみないとわからない。

 

 何を撮るのかよりも、どう写るのか、それが問題なのだ。 我先にそれを見たくて、写真を撮っている。

 いくら望んで、のたうちまわったところで、写真なんて思った通りに写るはずはない。 だからこそ面白いのだ。 馬鹿なことを繰り返しているうちに、何かが写り始める。 思いもしないことが写れば、それが一番面白いのだ。

 

 



 と、ここまで書いた今、眠くて仕方がない。 気絶寸前。 最後まで文章を書くのはちょっと無理そう。

 「体力の限界! 気力も・・無くなり」(千代の富士)・・・・・だから、ここでやめにします。

 

 その2に、続けます。