日な日な余波ははなやか歩く

週1~2回くらいのペースで、ここで写真展をやってます。「繰り返し」と「凡庸」は写真と人生の本質です。

後半出発。


 今週は休みが今日だけ。 夜明けから午前にかけて大阪で撮影し、午後は搬入。 なかなか大変な1日だったけど、充実はした1日になった。

 

 作ることでしか味わえない世界に没頭していたいというのは、自らの欲求の事実である。 大袈裟なことは望んでいない。 それがしんどくも、やっぱり楽しいのだ。 その逆もあるから、余計にそう思うのだ。 

 

 今日1日で28,939歩を歩いて、554カットの写真を撮る。

 

 夕方、今撮っている大阪での写真を友人に見てもらい、言葉をもらった。

 その言葉に答えられる要素が、今日の撮影を振り返ると、少しだけあったかもしれない。 帰宅し、撮った写真を整理した今、そんな気がしている。 その感覚を言葉で表すことはできないけど。

 

 この先、さらに心を決めなければと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 たぶん、おそらく、目先の写欲が収まった段階にきているのかもしれないね。 やっとこさ。 

 

 

 北浜にて、緒方洪庵の適塾跡を見つける。 手塚治虫の『陽だまりの樹』が蘇る。 高校生の当時、連載を読んでいた。 手塚治虫の遺作。 そのうち、また読み直してみようと思う。