日な日な余波ははなやか歩く

週1~2回くらいのペースで、ここで写真展をやってます。「繰り返し」と「凡庸」は写真と人生の本質です。

清水寺参道のカフェにて写真展『Kyoto at dawn』開催中です。

 

 家に帰って、風呂に入って、BS『こころ旅』を見ながらご飯を食べて、後は寝るだけという状態になったら、写真の編集をする。 今年の5月から大阪で撮っている写真の編集。

 

 今現在、135枚の写真を順番に並べたスライドショーに、新たに写真を足したり、抜いたり、順番を入れ替えたり、そんなことを毎朝毎晩、ひたすらやっている。

 

 思索する作業が好きなのだ。 できることなら「次のこと」だけやっていたいと思う。 そんなだから自分の作品を売り込む「営業」作業は後回しになってしまう。

 歳を重ね以前と比べると、いくらかその責任を果たすこともできるようにはなったが、それでも事務的な作業に面白みはなかなか見出せない。 

 

 

 もともと「有名になりたい」とか「お金持ちになりたい」とか、そういうことが面倒臭い人間なのだ。 夢は自分の仕事に没頭できる余生。

 その没頭する時間は手に入れるには、やっぱりお金が必要なのである。 写真でやりたいことを実現するためにも、なおさら必要なのである。 夢は遠い。

 

 先の2枚の写真は、今現在僕の作品を展示してある、京都清水寺参道にある CAFE OTOWA での作品の展示風景だ。

 

 ということで、展覧会の告知します。

 

 

 酒井 一貴(さかい かずたか)写真展『Kyoto at dawn』(夜明けの京都)が開催中です。 場所は先にも記述した CAFE OTOWA さん。 

 

 期間は2024年1月中頃までの予定です。

これからの季節は紅葉見物のついでに、ぜひ、ご高覧ください。

 

 なお、お店では写真集も取り扱っています。 これまでに作ったものに加えて、今回の写真展に合わせて新たに作ったポストカードサイズの蛇腹折り写真集『 Kyoto at dawn 』も取り扱ってます。 定価 ¥1,000(税込み)です。 サイン入り。 よろしくお願いします。

 

 

 しかし、なんか、妙な商品写真だな。 今、そう思った。 蛇腹折りをお伝えしようとしたら、こんな写真になってしまった。 

 

 

 今の時刻は21時を過ぎたところ。 僕は平日は毎朝4時ごろに起きるので、この時間はすでに眠いのです。 気絶寸前。 そんなわけで、今晩はこんなとこで展覧会の告知を終わります。

 

 以下の写真は、11月3日に京都で撮ったものです。